気圧の変化に負けない身体つくりをしましょう!
こんにちは!もみの手鍼灸整骨院です!(^^)!
ゴールデンウィークが明け、お忙しい方が多いと思います。
それに重なり、大幅な気圧変動により体調不良を訴え、
初めてのマッサージや鍼灸治療を受けにくる方も多くなってきました。
なぜ、気圧の変動が激しいと体調不良や自律神経の乱れに直結してしまうのか?
ご説明していきたいと思います(^^)/
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気圧は、大気の状態によって上下します”(-“”-)”
そうすると、体の中から押し返す力をその都度コントロールしていく必要がありますが、
人間はどこでその気圧の変化を感じ取っているかというと、内耳(ないじ)という耳の奥にある器官になります。
内耳はセンサーのような役割をしていて、脳の中枢にある自律神経に気圧の変化を伝えます。
自律神経には交感神経(興奮モード)と副交感神経(鎮静モード)があり、バランスを取って作用しています。
例えば、気圧が下がると体の外からの圧力が減り、血管が膨張します。
自律神経がきちんと機能していると、交感神経が働いてその分、血管を収縮させます。
気圧が上がっている時は逆で、副交感神経が働いて血管を膨張させます。
本来、仕事をしている時などは主に交感神経が働き、
リラックスしている時などには主に副交感神経が働きますが、
現代人はずっと緊張やストレスが強いられる生活をしている関係で、
この交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかない人が増えています。
自律神経が乱れていると、様々な体の不調へとつながってきてしまいます(◎_◎;)
そして、現代ではデスクワークの方が多く、姿勢も乱れがちになります。
姿勢が悪いと骨格がゆがんで、肺が圧迫されて短く浅い呼吸になり、
体のすみずみに十分な酸素が行きわたらず、酸欠状態になってしまいます。
酸素不足状態が続くとストレスの原因になるだけでなく、常に交感神経(緊張モード)が優位の状態になってしまい、
自律神経が正常に機能しなくなったりバランスが崩れたりしてしまいます。
姿勢が悪い⇒体調の悪化という負のスパイラルを断ち切るためにも、
骨格のコンディショニングは大事です。
姿勢が良くなる⇒自律神経が整う⇒体調が良くなり、
疲れにくくなります。精神的にも安定し、イライラが減ります。姿勢を整えるように普段から意識してみましょう。
もみの手鍼灸整骨院では、ただお悩みの筋肉をほぐすだけではく
痛みの原因の行き先を調べ、根本の筋肉を緩め、ストレッチをし、姿勢改善をしていく施術内容になります。
是非、気軽にご来院ください(^^)/
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